震災後の実家
東日本大震災後、ようやく宮城の実家に帰りました。
津波の被害にあった仙台港の付近を、通りました。
まだまだ、津波の爪痕が生々しかったです。
横転した車が、そのまま放置です。
瓦礫の撤去もままならず・・・
この辺は、何があったのかな?
田んぼや畑だったら、作物はちゃんと育つのかしら
と不安を抱きつつ、通りすぎました。
うちの実家はというと
地震後、屋根瓦が落ちたまま
手つかずの状態でした。
こっちは、前庭です。
前の面影がまったくないです。
自慢の(?)灯篭もこの通り。
実家では余震が続くので、しばらくこのままの状態でおいておく
みたいです。
現に私たちが滞在していた5月3日、4日も余震が何回かありました。
なんか、常に揺れているカンジ。
家の中は、まだ家具倒れたままです。
屋根の修理に、大工さんが来るらしいけど
いつになるかまったくわからないらしい・・・
でもま、家族はいつも通り元気だったのでよかったです。
親戚の人はまだ避難所暮らしなので、恵まれているほうだ
と言ってました。
ところで、「音楽と人」2011年6月号に東日本大震災のときに
剛さんがどうしていたか載ってましたね。
この時も過呼吸になってしまったんだ・・・!
私は経験ないけど、高校のときの後輩がしょっちゅう過呼吸
になっていて、実に苦しそうでした。
地震と恐怖と過呼吸の発作で、それはそれは
大変だったのでは・・・と思います。
とにかく、ご無事だったので何よりです。
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